IT/일본 IT 회사 생활

[IT 회사 생활] 일본 IT 업계, 사내에서 자주 쓰이는 용어

개발자 두더지 2020. 5. 24. 23:57
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일본어 발음
プロパー    특히 IT업계에서는 협력 기업이나 하청 회사 등의 스태프와 구별하기 위해, 자사 사원을 'プロパー社員' 이라고 부른다.
 特にIT業界では、協力企業や下請け会社などのスタッフと区別する際、自社社員のことを「プロパー社員」と呼びます。
アサイン (assign)    일반적으로 'アサイン'은 '어떤 업무에 대한 인재를 할당하다'라는 뉘앙스로 사용된다.
一般的には「アサイン」は、「ある業務に対して人材を割り当てる」というニュアンスで使用します。
アジャイル  

アジャイルとは『すばやい』『俊敏な』という意味で、反復 (イテレーション) と呼ばれる短い開発期間単位を採用することで、リスクを最小化しようとする開発手法の一つです。アジャイル型開発手法にはいろいろなバリエーションがありますが、例えば次のような進め方で開発をします。

1. 顧客とエンジニアが少数精鋭の共同開発チームを作ります。(開発するプロダクトの規模によっては同時に複数のチームを立ち上げることもあります。)

2. 共同開発チームは開発範囲全体をいくつもの短い範囲、おおむね2週間程度でできると思われる範囲、に区分します。そして業務プロセスの優先度を考慮し、どの範囲から着手するかを決定します。

3. 共同開発チームは2週間という期間内に、その範囲の要求の決定、実装、テスト、修正、リリースを行います。

4. リリースできた機能や残っている業務プロセスの範囲を検討し、次に着手する優先すべき区分を決めます。

上記の2から4のサイクルを繰り返して開発を進め、全体の完成度を高めていきます。

エビデンス   専門用語としては、システムの開発分野において、作成したプログラム、サブシステムが想定どおりに動く(動いた)ことを示す証拠や検証結果を指す。
インシデント(incident)   ITサービスマネジメント分野においては事業者提供するITサービスシステム不具合事故などにより中断または阻害され、サービスの質や利便性が損なわれる状況至りかねない状況がインシデントと呼ばれる。この場合のインシデントは、利用者ユーザー)にとってサービスが満足に利用できない状況全般幅広く含まれる。インシデントを未然防ぎ、あるいはインシデントに迅速に対応し、顧客満足度を高く維持するための管理運用を「インシデント管理」という。
ミーティング(MTG)   ビジネス用語として、よく仕事の場面で使われているミーティングという言葉。ミーティングとは、比較的平易で、定期的に行われる打ち合わせや定例会議などのもの、または簡易な打ち合わせのことをミーティングと呼びます。そのミーティングを最近では、『MTG(エムティージー)』と略すことが多くなっています。
オンスケ  

「オンスケ」とは、「オン・スケジュール(on schedule)」を略したものです。作業や計画がスケジュール通りに進んでいることを報告するときや確認する場合に使います。

IT業界では予定通りに進んでいるという意味だけでなく、問題なく進んでいるという意味も含まれます。

リスケ   リスケは略語で、正しくは「リスケジュール(reschedule)」。ビジネスで使うリスケは、「スケジュールを組み直す」「計画を変更する」という意味で使われます。
コミット(commit)  

「コミット(英:commit)」とは、付する付託する、委ねる身を任せる捧げる専心する、貢献する、完遂する、といった意味を持つ表現である。ネガティブな意味では「(罪を)犯す」といった意味合いでも用いられる。

IT関連分野では、DBデータベース)の更新処理を正常に完了させて更新内容確定させる、という工程を「コミットする」と表現する。

タスク  

タスクは、仕事・作業・職務といった意味を持つ英単語【task】からきているカタカナ用語です。IT分野では、「コンピューターが処理する作業の最小単位のこと」をタスクと呼び、一般的なビジネスシーンでタスクと言えば、「労働者が遂行すべき仕事や作業のこと」を指します。

前述のとおり、IT分野でタスクといえば、「コンピューターが処理する作業の最小単位」のことです。ユーザーがコンピューターに依頼する仕事の単位を「ジョブ」と言いますが、コンピューターは、このジョブを実行するために必要な「作業」(タスク)を処理していきます。

また、タスクの実行を制御、管理するための機能を「タスク管理」と言い、複数のタスクを同時並行で処理することを「マルチタスク」、一度に一つのタスクしか実行できないことを「シングルタスク」と呼びます。

デフォルト   パソコンの分野で「デフォルト」を使う場合には、「自分でカスタム設定をする前の、初期設定の状態」を表現する時に使われます。
フィードバック   「サービスを受けた人がある物事についての客観的な意見や反応、評価」または「それを関係者に伝えること」を「フィードバック」といいます。
フェーズ  

フェーズは「段階」や「局面」を意味する英語phaseから来ています。売り上げのように単位があり、数字の変化から変化が目にみるようなものではなく、プロジェクトの進捗状況のように、単位はないけれど変化していくものに対して使われるのがこの「フェーズ」。ビジネス面では過程の一区切りを表す言葉として使われ、主に開発、治験などの各段階のことをフェーズと呼びます。

ブラッシュアップ   「ブラッシュアップ」は日本では比喩的な意味で「すでにある能力や技術、出来栄えなどをさらに磨きをかけて高める・良くする」といった意味で使われています。
プレゼン   プレゼンテーションの略です。
ブレスト  

ブレストとは、「ブレーンストーミング(Brainstorming)」の略です。一つのテーマに対して、複数の人が、自由に意見を出し合う事で、新しい発想や問題の解決方法を導き出す手法です。

ペンディング   「ペンディング」という言葉は、「宙ぶらりん」「未決定で」「差し迫って」という意味の英語「pending」から来ている言葉です。ビジネスシーンでは、「保留」「先送り」といった意味で使われており、特にIT業界でよく耳にする言葉です。
ボトルネック  

ITの業界などではシステムの処理や通信のスピードの低下を招く原因や要因として、「ボトルネック」が使われているのです。営管理では事業戦略上必要な資源の調達が難しい場合に、その資源を戦略遂行上の「ボトルネック」として認識されます。

マイルストーン  

「マイルストーン」は、プロジェクトを完遂するために重要な中間目標地点のことを指します。

プロジェクトや仕事のスケジュール表を作成するのとどう違うの?と思われる方もいるかもしれません。

マイルストーンは、スケジュール表の中における「工程ごとの期限(区切り)ポイント」と考えるとわかりやすいです。

マネタイズ   収益化を図ること。monetize。特に、インターネット関連のビジネスについて、当初エンドユーザーに対して無料でサービスを提供してスタートした事業について、収益化を図ることについて言われることが多い。
ユーザー   商品を買う人。商品を使う人。使用者。
リスクヘッジ   「リスクヘッジ」を一言で表すと、危険を予測し、それを避けるように対策をとることです。
リソース   日本語としての意味は、主に2つあります。1つはコンピュータ用語で、「パソコンでの、利用中かあるいは利用が可能なCPUの処理能力、メモリ容量、デバイス等」といった意味合いです。そしてもう1つは、「資源全般」という意味合いで、こちらは主にビジネスでの使い方になります。
アーキテクチャ   ソフトウェア、またはハードウェアの基本的な設計概念」という意味での「アーキテクチャ」です。
基幹系  

基幹系システムとは、企業や官公庁などの情報システムのうち、事業や業務の中核に直接関わる重要なシステムのこと。または、全社で共通して利用される、その組織全体の基盤の一部となるシステム。

情報系   情報系システムとは、企業や官庁などの情報システムのうち、コミュニケーションや事務処理の効率化、意思決定の支援などのために構築されるシステムのこと。
戦略系    
オープン・Web系   不特定多数の利用者を想定したシステム構築が求められるWeb系に対して、オープン系はおもに業務系のアプリケーションを開発するための仕事です。
組込系   組み込み系とは、家電製品や機器など「独立した機械の中に組み込まれたコンピューターを制御するためのシステム」の総称で、「組み込みシステム」と呼ばれることもあります。ソフトウェアが中心ですが、案件によってはソフトウェアとハードウェアを総合的に開発する場合もあります。
制御系 (せいぎょしすてむ、英語: control system)   SE(制御系)の仕事は、機械を制御するシステムの開発を行なう仕事です。制御システムは電子レンジや電器炊飯器、デジタルカメラ、自動車など身近にあるさまざまな電化製品に入っているもので、例えば炊飯器であれば、温度管理をする機能をつかさどる部分に温度センサーや温度調節、「炊飯」のボタンを押すとお米を炊く動作が始まるなど、ユーザーが操作した内容を実行するプログラムを開発していくのがSE(制御系)の仕事です。
汎用系   汎用系はオープン系の対義語としてクローズドと呼ばれることもあります。汎用系はその名の通り汎用機を基軸としてシステム開発を行うというものです。
インフラ(infrastructure)   インフラとは、基盤、下部構造などの意味を持つ英単語。一般の外来語としては、道路や鉄道、上下水道、発電所・電力網、通信網、港湾、空港、灌漑・治水施設などの公共的・公益的な設備や施設、構造物などを指すことが多い(社会インフラ)。
オープンソース(open source)   オープンソースとは、人間が理解しやすいプログラミング言語で書かれたコンピュータプログラムであるソースコードを広く一般に公開し、誰でも自由に扱ってよいとする考え方。また、そのような考えに基づいて公開されたソフトウェアのこと。
オブジェクト指向(object oriented, OO)   オブジェクト指向とは、コンピュータプログラムの設計や実装についての考え方の一つで、互いに密接に関連するデータと手続き(処理手順)をオブジェクト(object)と呼ばれる一つのまとまりとして定義し、様々なオブジェクトを組み合わせて関連性や相互作用を記述していくことによりシステム全体を構築していく手法。
仮想化(virtualization, バーチャライゼーション)   仮想化とは、コンピュータシステムを構成する様々な資源(CPU、メモリ、ストレージ、OSなど)を、物理的な構成とは独立に論理的な単位に編成すること。複数の資源を統合して一つに見せかけたり、一つの資源を分割して複数に見せかけたりすることができる。
画面側、クライアント側、フロントエンド(front end)   フロントエンドとは、前部(の)、前端(の)、前置(の)、前工程(の)、初期段階(の)、などを意味する英語表現。ソフトウェアやシステムの構成要素のうち、利用者に対する表示や操作の受付、他のシステムとの入出力など、外部と直接やり取りを行う要素のことをこのように呼ぶ。
バックエンド、サーバーサイド(back end)   バックエンドとは、後部(の)、後端(の)、後置(の)、後工程(の)、最終段階(の)、などの意味を持つ英単語。ソフトウェアやシステムの構成要素のうち、利用者や他のシステム、ソフトウェアなどから見えないところでデータの処理や保存などを行う要素のことをこのように呼ぶ。
コンプライアンス (compliance, 法令遵守)   コンプライアンスとは、順守、準拠、適合(性)、整合(性)、従順などの意味を持つ英単語。日本語の外来語としては、企業が法律などのルールを守ることを意味する「企業コンプライアンス」「ビジネスコンプライアンス」のことを指す場合が多い。「法令遵守」(ほうれいじゅんしゅ)とも訳される。
ヒューマンスキル   語では「対人関係能力」とも呼ばれ、人間関係を良好に保つために必要な能力のことを指します。
ルーチン(routine)   コンピュータのプログラムの、ある機能を果たす一まとまりの部分。中心的な機能を果たすメーン ルーチンと、下請け的な仕事を受け持つサブルーチンとに分けられる。
モチベーション  

人が何かをする際の動機づけや目的意識。

リリース(release)   リリースとは、発売(する)、売り出す、公開(する)、封切り、解放(する)、解除(する)、除去(する)、免除(する)、放出(する)、釈放(する)などの意味を持つ英単語。
納期 のうき  
スクラッチ(development from scratch)   スクラッチ開発とは、製品を開発する際に、すでに存在する何かを土台とせずにゼロから新たに作り上げること。
ステータス(status, ステイタス)  

ステータスとは、(高い)地位、身分、状況、情勢などの意味を持つ英単語。一般の外来語としては(高い)社会的地位やその象徴などを意味することが多いが、ITの分野ではシステムなどの現在の状態(を表すパラメータの集合など)のことを指す場合が多い。

ミッション(mission)  

任務使命

②代表団。使節団。 「輸出拡大のために-を送る」

キリスト教宣教。また,そのため設けられた団体

ミッション-スクールの略。

トランスミッションの略。変速装置

アラート(alert)   アラートとは、警告(する)、警報(を出す)、警戒態勢、油断のない、機敏な、などの意味を持つ英単語。ITの分野では、システムなどが利用者に注意や警戒を促すために表示・通知するメッセージなどのことを意味する場合が多い。
ストレージ (storage/外部記憶装置/external storage unit/補助記憶装置)   ストレージとは、コンピュータの主要な構成要素の一つで、データを永続的に記憶する装置。磁気ディスク(ハードディスクなど)や光学ディスクCD/DVD/Blu-ray Discなど)、フラッシュメモリ記憶装置(USBメモリ/メモリカード/SSDなど)、磁気テープなどがこれにあたる。
ソリューション (solution / ITソリューション / IT solution)   ソリューションとは、解答、解決策、解決、解法、溶解、溶液などの意味を持つ英単語。IT業界では、顧客の抱える問題・課題を解決したり、要望・要求を満たすことができる製品やサービス、およびその組み合わせのことをソリューションということが多い。
クライアント(client)   クライアントとは、顧客、依頼人、得意先、施主などの意味を持つ英単語。
BP、協力会社(パートナー/ビジネスパートナー / business partner/BP/協力企業)   協力会社とは、業務の一部を外部の企業に委託する際の、委託先の会社のこと。建設・建築業界やITシステム開発業界でよく用いられる表現。
ミドルウエア (middleware/ M/W/MW/ミドルソフト/middle software)    ミドルウェアとは、ソフトウェアの種類の一つで、オペレーティングシステム(OS)とアプリケーションソフトの中間に位置し、様々なソフトウェアから共通して利用される機能を提供するもの。OSが提供する機能よりも分野や用途が限定された、具体的・個別的な機能を提供する場合が多い。
メインフレーム (mainframe /大型汎用機/ホストコンピュータ/host computer)   メインフレームとは、大企業や官公庁などの基幹情報システムなどに用いられる大型のコンピュータ製品。最も古くから普及している製品カテゴリーで、多数の利用者や業務で共有し、大量の重要なデータや処理を扱うため、極めて高い性能や信頼性を実現している。
オフショア(offshore development)  

オフショア開発とは、情報システムやソフトウェアの開発業務を海外の事業者や海外子会社に委託・発注すること。営業や企画、設計、納品、サポートなど顧客に近い業務は本国で、実装やテストなどを海外で行なうといった形で分業することが多い。

ニアショア(nearshore development)   ニアショア開発とは、情報システムやソフトウェアなどの開発業務を、国内の別の地方など比較的近距離の遠隔地にある企業や事業所に委託すること。
SI (システムインテグレーション)   部門などを超え、横断的にパソコンとソフトウェアとネットワークなどを連携させ一体化することで、利便性を向上させたり、効率性を飛躍させたり、新たなサービスを生み出したりするシステムを作ることを指します。その全体像を定義・設計し、開発・構築する。そして出来あがったものを運用し、保守・管理する。その行程すべてをまとめてSIと呼ぶのです。
SIer   「システムインテグレーター(SystemIntegrator)」の略語です。「システムを構築する会社のこと」です。
UI ユーザーインターフェース (user interface/UI)   ユーザーインターフェースとは、機器やソフトウェア、システムなどとその利用者の間で情報をやり取りする仕組み。システムから利用者への情報の提示・表示の仕方と、利用者がシステムを操作したり情報を入力したりする手段や方式、機器、使い勝手などの総体を表す。
UX (User Experience /ユーザーエクスペリエンス/ユーザー体験)   UXとは、ある製品やサービスとの関わりを通じて利用者が得る体験およびその印象の総体。使いやすさのような個別の性質や要素だけでなく、利用者と対象物の出会いから別れまでの間に生まれる経験の全体が含まれる。
EC(Electronic Commerce/電子商取引/eコマース/e-commerce)   ECとは、インターネットやコンピュータなど電子的な手段を介して行う商取引の総称。狭義には、インターネットや通信回線を介して遠隔地間で必要な情報を送受信して行う商取引を指し、また、より狭義には、Webサイトなどを通じて企業が消費者に商品を販売するオンラインショップのことをECと呼ぶこともある。
CRM ( Customer Relationship Management/顧客管理システム)   CRMとは、主に情報システムを用いて顧客の属性や接触履歴を記録・管理し、それぞれの顧客に応じたきめ細かい対応を行うことで長期的な良好な関係を築き、顧客満足度を向上させる取り組み。また、そのために利用される情報システム(CRMシステム)。
BI(Business Intelligence/ビジネスインテリジェンス)   BIとは、企業の情報システムなどで蓄積される膨大な業務データを、利用者が自らの必要に応じて分析・加工し、業務や経営の意思決定に活用する手法。そのためのソフトウェアや情報システムをBIツールあるいはBIシステムという。
ASP( Application Service Provider / アプリケーションサービスプロバイダ)   ASPとは、ソフトウェアをインターネットなどを通じて利用者に遠隔から利用させる事業者のこと。また、そのようなサービス(ASPサービスSaaS:Software as a Service)。
eラーニング (e-learning/ CBT/Computer-Based Training)   eラーニングとは、コンピュータなどのデジタル機器、通信ネットワークを利用して教育、学習、研修などの活動を行うこと。遠隔地にも教育を提供できる点や、コンピュータならではの教材が利用できる点などが特徴。
IaaS(Infrastructure as a Service/HaaS/Hardware as a Service)   IaaSとは、情報システムの稼動に必要なコンピュータや通信回線などの基盤(インフラ)を、インターネット上のサービスとして遠隔から利用できるようにしたもの。また、そのようなサービスや事業モデル。
PaaS (Platform as a Service/ サービスとしてのプラットフォーム)   PaaSとは、ソフトウェアの実行環境をインターネット上のサービスとして遠隔から利用できるようにしたもの。また、そのようなサービスや事業モデル。
SaaS (Software as a Service/ サービスとしてのソフトウェア)   SaaSとは、ソフトウェアをインターネットを通じて遠隔から利用者に提供する方式。利用者はWebブラウザなどのクライアントを用いて事業者の運用するサーバへアクセスし、ソフトウェアを操作・使用する。従来ASPサービスと呼ばれていたものとほぼ同じものを指す。
B to B (Business-to-Business /B2B/企業間取引/BtoB)   B to Bとは、企業間の商取引、あるいは、企業が企業向けに行う事業のこと。企業間の物品の売買やサービスの提供、企業と金融機関との取引などがこれに含まれる。企業向け事業が主体の企業のことをB to B企業ということがある。
B to C(Business-to-Consumer/B2C/BtoC)   B to Cとは、企業と個人(消費者)間の商取引、あるいは、企業が個人向けに行う事業のこと。一般消費者向けの製品の製造・販売や、消費者向けサービスの提供、個人と金融機関の取引などがこれに含まれる。消費者向け事業が主体の企業のことをB to C企業ということがある。
上流工程 (上流プロセス /上流フェーズ   上流工程とは、情報システムやソフトウェアの開発において、要件定義や設計など、構想や計画を行う工程のこと。システム化計画など開発が始まる前の意思決定過程も含める場合と、これらを「超上流工程」など別に考える場合がある。
下流工程 (下流プロセス / 下流フェーズ ) かりゅうこうてい 下流工程とは、情報システムやソフトウェアの開発において、プログラミング(コーディング)やテストなど、納品物を製造し完成させる工程のこと。導入や運用、保守など完成後の工程を含む場合もある。
要件定義 (requirements definition /RD) ようけんていぎ 要件定義とは、システムやソフトウェアの開発において、実装すべき機能や満たすべき性能などのを明確にしていく作業のこと。いわゆる上流工程の一部で、実際の開発・実装作業を始める前に行う作業の一つである。
基本設計 ( basic design/BD/概要設計/outline design/FD )   基本設計とは、製品の基本的な設計。また、製品開発において基本的な設計を策定する工程。構成や仕様、機能などの概要をまとめたものを意味する場合と、中枢や基盤の設計を意味する場合がある。
詳細設計(detail design/ DD) しょうさいせっけい 詳細設計とは、ソフトウェアや情報システムの開発工程の一つで、前工程で定義された要素の仕様や動作の詳細を定義する工程。
テスト仕様書(テスト項目書)    
テストケース(test case)   テストケースとは、ソフトウェアテストを実施する際に用意する、実行条件や入力データ、期待される出力や結果などの組み合わせ。
仕様書 しようしょ

建築機械などで、注文品内容や図などを書いた書類

(cf)「仕様書」は完成イメージを明確にした資料であるのに対し、「設計書」は完成するまでの制作工程を明確にした資料

仕様書(specification document)   仕様書とは、工業製品やソフトウェア、情報システム、サービスなどを開発する際に、備えるべき機能やその性能、特性、満たすべき要件などを図表や文章などで記述した文書。
保守 (maintenance/メンテナンス/メンテ)   保守とは、正常な状態を維持できるように手入れすること。点検、修理、整備などの作業が含まれる。
運用    
人月(person-month/man-month) にんげつ 人月とは、作業量(工数)を表す単位の一つで、1人が1ヶ月働いた作業量を1としたもの。業務や事業の工数を測ったり見積もったりする際によく用いられる。業務の受発注金額を1人月あたりの価格で表したものを人月単価という。
人日(person-day/man-day) にんにち 人日とは、作業量の大きさを表す単位の一つで、1人が1日働いた作業量を1としたもの。業務や事業の工数を測ったり見積もったりする際に用いられることがある。
進捗 しんちょく 進捗状況」を省略
受託 じゅたく 受託開発とは、顧客から製品の開発を請け負うこと。ITの分野では、顧客が業務で使用する情報システムやソフトウェアなどの開発を受注することを指す場合が多い。
工数(workload) こうすう 工数とは、ある作業を完遂するのに必要な作業量。一般的には、作業の取り掛かりから完了までに費やした作業時間の積算値で、複数人が従事する場合は各人の作業時間の総和を意味する。
合致 がっち  
監査 かんさ  
割合 わりあい

二つ数量比べ時に一方他方の何倍にあたるかという関係。比率。率。割。 「一対二の-で混ぜる」 「五本に一本の-で当たりくじがある」

全体人数などで分けてそれぞれに割り当て分量金額また、分割してそれぞれに割り当てること。割り当て。 「おめえここの-をおれによこしなせえ/滑稽本膝栗毛

試作 しさく

量産前に5つの観点から確認を行うため製品を試しに作ること

試作とは、モノを試しに作ってみることです。モノづくりにおける試作とは、製品を製造(量産化、量産工程)・販売する流れの前に、主に下記5つの観点から試験・評価を行うために部品・ユニット・製品を試しに作ることを指します。

試作で重要視される5つの観点

ひとえに試作といっても、製品化までの流れの中で試作は何回も行われ、その時々に応じて特に重視される観点は異なりますが、一般的には大きく以下5つの観点が重要になります。

(1) 安心・安全性

製品の作り方から使い方まで、危険がなく信頼できるものであるか

(2) 品質

製品の持つ機能、見た目、使いやすさなどが優れているか

(3) コスト

製品を制作するにあたってどの程度の費用がかかるか

(4) 納期

量産時に材料の仕入れ~製品化までどの程度の期間がかかるか

(5) 環境性

環境への負荷はどの程度か

例えば、コンセプトが決まり、まずカタチにしてみよう!となったときには、「(2)品質」が最も重視され、量産化に向けた生産方法の検討を行う場合は、「(3)コスト」や「(4)納期」が特に重視される傾向にあります。

製造와 동의어

・実装 (じっそう

・プログラミング

・開発

・コーディング

 

 
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